![]() | 日本はどう報じられているか (新潮新書) 石澤 靖治 新潮社 2004-01 by G-Tools |
「先生も買春してんじゃん!うちらが援交したってなにョ?」
「大人が談合とか賄賂とかインサイダー取引とか、そんな卑怯な真似するから、俺もズルする!」
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ハンムラビ法典を出すまでもなく、目には目を、の論理は払拭しがたいものがあります。正論っちゃ正論だからです。(ちなみに、買春は罪ですが、エンコウは罪にはなりません法律上は)
現に僕も、誰かに喧嘩を売られて、それが勝てそうだったら(←ここ重要!)買います。負けそうだったら? 当然、逃げます。こびへつらいます。そういう意味では僕は卑怯者ですが、風車に立ち向かうのは変人ドンキホーテか「あばれはっちゃく」ぐらいなもので、そんな人は早晩、早死にです。
たとえば僕は、実際、満員の中央線のなかで酔ったおっさんがおっさんに喧嘩をふっかけてて、車内騒然みたいなところで、たまたまそばに立ってて「あら奇遇ね」って酔ったおっさんの後ろから「うっちゃり」かけて阿佐ヶ谷で車外に押し出し一件落着〜、までは良かったんですが、扉が閉まりかけてて置き去りにされそうだったんで、慌てて飛び乗ったらドアに食べられました。ぷしゅーって。がっしんって。
ええ、リアル電車男的自慢話です。たまには自慢もしてみたいお年頃なのです。ドアに食べられたあと、何食わぬ顔で平然と立ってんのも、けっこう切ないよ。
さて、そんな感じで、東に喧嘩あれば行ってみて強そうだったら歓声あげて110番し、西に喧嘩あってこっちに危害が及ばなそうなら「まーまーおちついて」って止めに入って自己満足に浸り、とかしてるうちにキャバの世界に入って「本物のヤクザ」と「人殺し」を見た。
はっきり言いますが、ヤクザの前で正論及び正義論はききません。彼らが怖いのは、やっぱ最後にゃ「やるときゃやる」(←やるは「あの漢字」ね☆)からです。
刃物、拳銃、の前に、あの「やるときゃやる」の迫力でこられたら、一般市民は太刀打ちできません。僕は間近でヤクザの喧嘩を見た瞬間、かたく心に誓いました(この先、喧嘩みても、決して止めに入らず、すぐ110番やな……)と。
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さて、話は大きくそれたが『日本はどう報じられているか』石澤靖治編(新潮新書)について。
イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、アラブ世界、中国、韓国、が現地のメディアで日本をどう報じているかについていの、実例と、専門家によるコメント集、です。
面白い。実に面白い!
内外メディアの報道姿勢の偏向っぷりとか米国のグローバリゼーションと一極集中とプロパガンダとイラク戦争、とかかいてると、かいてる僕も疲れるしF1層にもそっぽ向かれそうなので、話かえます。
『日本の路地では、気兼ねなく立ち小便してよい。〜。満員電車には悪名高いチカンと呼ばれる哀れな連中がいる。もし痴漢に遭遇したら、手をつかんで空中高くさしあげ、『チカン』と叫ぼう。痴漢は恥かしさのあまり、家に帰ってからハラキリをするだろう』2002,5,25イギリス「デイリー・ミラー」
ハラキリて。「ゲイシャ」「サムライ」「ハラキリ」が日本なんですねやっぱり。最近も大臣がお亡くなりになりましたが、きっと海外では「日本のサムライがハラキリをした」って報道してるんでしょうね。
さて、こんな感じでいろいろと面白い記事の紹介がわんさかあって、本当は一個一個あげて「ははは」とか「う〜む」とかやりたいんだけど、今日の本題は「イスラム世界」について。
「イスラム世界のテロとヒロシマ」について。
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イスラム世界の自爆テロは、「自分達の目的のために一般市民をまきぞいにする卑劣な行為」という報道がなされておりますが、では、現地イスラムの方々はどのようにお考えなのでしょうか?
↓「アル=ジャズィーラ」のHPより。長いけど。誰か偉い二人の会話。
『やれやれ、君ね、本当のところを率直に言うとだね、あのね、第一に、変な話だ。正統な公権力を攻撃するとテロリズムなのか。無辜(むこ)の民に対するテロリズムはいかんと。じゃ聞くが、アメリカは、日本のナガサキとヒロシマに原爆を落とした時、犠牲者は軍人だったか一般人だったか』
「一般人です」
『そうだろう。よし、正統な権力は尊重しないといかんというが、その権力が、百人、千人、いや何十万人もの一般人を殺しているだろう? よし、それじゃこの正統な権力というやつが、正統な権力といえるのか? そういうのは、一般人を殺しているテロリズム権力というのだ。1945年からこの瞬間まで、そういう権力は一般人を殺してきた。どうだ。ヴェトナムで一般人は殺されたか殺されなかったか?』
「一般人が殺されました」
『もちろんだ。一般人が殺された。今、今、占領されたパレスチナでアメリカの武器で一般人が殺されているのじゃないのかね?』
つまり↑を要約すると、『先生も買春してんじゃん!うちらが援交したってなにョ?』になる、というね。飛びすぎ? どうだ。じゃ、また本文を要約して引用↓
『「ヒロシマ」が「絶対悪としてのアメリカ」を証明するためのカギとなり、「ヒロシマ→ヴェトナム→パレスチナ」が一直線につながり、一般人を狙ったテロリズムまでも正当化しようとする論理展開。つまり、「アメリカは一般人を殺した」という非難を声高に行い、そこから「われわれもアメリカに対抗するために一般人を殺してもいい」という結論を導いている』
これがイスラム教徒、アラブ世界の常識、らしい。
みなさんは、どう思いますか?
(アメリカの原爆投下の事実は、アメリカ国内ではほとんど知られていないと聞いた。博物館?ができたのはつい最近、確か90年代だったと思う。1996年の国際司法裁判所では原爆投下は違法だった、みたいな判決を受けてる。でも、だからといって、「日本万歳!アメリカ○○!」というわけではなくて、日本の戦争責任もあるし、でも欧米列強の植民地政策の恐怖もあるし、でも〜 ⇒ ってやってると、話はつきませんねぇ。ちなみに、米国は日本の「同盟国」なので、僕は建前としては「アメリカ万歳!星条旗万歳!」ということになっております)
(アメリカが嫌な人はどうしたらいいのか? 本当に嫌だったら『革命』起こすしかないっしょ。本気でね。それか、国外逃亡。若者が『革命』叫ぶ社会も、見てみたいかも)
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●欧米列強(死語?)の植民地政策
●第二次世界大戦前の帝国支配
●先進国と途上国の格差
●米国主導の「強けりゃOK」主義
●キリスト教と欧米社会
●仏教とアジア、ヒンズー教とインド
●神道と仏教と島国日本
●21世紀の教育論、家族のあり方
・・・
といったことにものすごく興味のある桜井パンダなのです。ち○こ、う○こ、ばっかり言ってますが、ねぇ? 気にならない? 英語勉強した方がいい? まずそっから? ほーい。





