CoM0 TrB0
行けばいいと思った。
***が本当に行きたいと願う場所なら。
それは、とてもすてきなことだから。
いろいろ、ありがとう。
楽しんで……楽しんで。
***
C:\Love\World-Wild-Love
2007.03.13
CoM0 TrB0
絶望が足りないんじゃないかしら? とバタイユは言う。
ため息をついている暇があったら、もっと絶望するべきなのよ。
C:\Love\World-Wild-Love
2007.02.25
CoM0 TrB0
***
住むところもお金もなかったので、住み込みでキャバクラのボーイになった。
1年近く働いて、一人暮らしの費用と、三ヶ月間何もしないで生きていけるだけの貯金をつくった。
引っ越して、お店も辞めた。
今はただ部屋にいるだけの日々。
「がんばってください」
ある一人の女の子にそう言われた。自分がお店に連れてきた女の子だった。
「がんばってください」
彼女はそう言って、お店を辞めた。好奇心で始めたらしかったが、仕事が合わずに辞めていった。
「がんばってくださいね」
店に女の子を連れてくれば、月給の他に報酬がもらえた。
手取りで月に50万近くもらうこともあった。
最初は楽しかった。でも、徐々に苦痛にかわっていった。
お金がたくさん欲しかったわけじゃない。それは昔も今も変わっていない。
お金が欲しいわけじゃない。その日食べていけるだけのお金があればいい。
高いものに興味はなかった。車も欲しいとは思わなかった。
誰かと結婚して家庭を築きたいとも思っていなかった。
なんのために生まれてきて、そしてなんのために生きているのか。
それだけをただ考えていた。この歳になっても。
気がついたら「いい歳」になっていた。
社会のルールそれ自体を信じ切れていない。
「信じなくてもいいじゃない。その中で、遊べばいいのよ」
信じてないのに信じたふりをして?
「まるで子供ね」
子供はいつから大人になるのだろうか。
社会のルールそれ自体を暗黙のうちに了解し始めてから?
イラクの戦争を「本当に自分に関係があるかのように真剣に」話せるようになったら?
ただ降る雨の音だけが今のぼくにとって世界のすべてだ
C:\Love\World-Wild-Love
2007.02.15
CoM0 TrB0
いまそこで別れた彼女が眠っています。
大学時代、はじめて彼女ができてから、
いろんな女の子が側にいて、
僕はいつも一人ではなかったし、
一人になるのが本当に怖かったから、
そうした状況を努力や本能で繋ぎとめていたように思う。
でも今回、初めて、一人になる、と思った。
この街から出なければいけない、と思った。
それは、逃げ出したい、に近かった。
襲ってくる恐怖に立ち向かうなんて不可能だと思った。
歳を重ねるにつれ、
一つ一つの言葉が重みを増していきます。
一つ一つの言葉に、
むかしには想像もできなかったような重みがあることを、
僕は知り始めています。
愛せなかった人や、過去や、この世界を、
少しずつですが、
受け入れることができるような気がします。
彼女が目を覚ましたらなんて言おうか? なんて考えなくても良いような関係を築けたのは彼女が初めてでした。
僕にとって、特別な人でした。
C:\Love\World-Wild-Love
2006.09.12
CoM0 TrB0
心臓が止まるまでに、何か書き残さなければならないと思うのだけれど、その何かは、本当は無くてもいい何かなのかもしれない。
こういう文章をこの場に載せることが、ふさわしいかどうかは分からないけれど。
そろそろ、もっと真剣に、向き合う必要があるのかもしれない。
守るべきものが無くなってしまえば、後に残るのは、奇麗事も建前も無い、まっさらな自分の想いであると、想いであって欲しいと、願いながら、まだ眠れずにいます。
C:\Love\World-Wild-Love
2006.09.11
CoM0 TrB0
話の内容は小説だから全部ウソだ。
でも気持ちでは、思いでは、ウソはつきたくない。
現象を言葉で正確に説明するなんて、不可能だ。
何かは、こぼれる。
だから、何を選ぶか、だ。
何を選んで表現するか、何を残してみんなに伝えるか。
共通言語じゃなくて、馴れ合いの言葉じゃなくて、
そこから得た真実に一番近い思いを伝えられる
言葉。
こぼれてもこぼれても、
それでも最後に真実に近い何かが残ってくれれば、
残ってくれることを願いながら、
僕はこの文章を書いている。
みなさんどうぞ最後まで応援よろしくお願いします。
C:\Love\World-Wild-Love
2006.09.06
CoM0 TrB0
言葉には無限の広がりがあるようで閉じている。その人の世界が狭ければ、言葉はそれ以上の意味はもたない。言葉はシンプルな絵画だ。見る人に力が無ければ、それはただの記号に過ぎない。
C:\Love\World-Wild-Love
2006.08.06
CoM0 TrB0
僕が彼女をとおして見ていたのは、広がっていくこの世界だった。
C:\Love\World-Wild-Love
2006.08.01